ししんにえこうしたまえり
通常は「至心に回向して」と読む。親鸞聖人は如来回向の義をあらわすために、このように読みかえられた。(大経 P.41、信巻 P.250)
聞其名号 信心歓喜 乃至一念 至心廻向 願生彼国 即得往生 住不退転