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龍樹

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月9日 (火) 19:16時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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りゅうじゅ

  (150-250頃)梵名ナーガールジュナ(Nāgārjuna)の漢訳。南インドの生れ。大乗仏教の教学の基盤を確立した。インドはもとより中国・チベットなどにおいても最も大きく取りあげられ、日本では古来、八宗の祖とされる。また『十住毘婆沙論(じゅうじゅうびばしゃろん)』の「易行品」を著したことで浄土教の祖師とされる。その他の著作に『中論』『十二門論』『大智度論(だいちどろん)』等がある。七高僧の第一祖。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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