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四重禁

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2007年11月25日 (日) 14:13時点におけるGoshin (トーク | 投稿記録)による版

しじゅうきん

 四重禁戒のこと。略して四重ともいう。比丘(びく)・比丘尼(びくに)の守るべき最も厳重な禁戒。殺生・偸盗(ちゅうとう)・婬(いん)・妄語(もうご)の四波羅夷罪(はらいざい)をいう。これを犯すと出家教団から追放される。 四重→(信巻 P.221後世物語 P.1365,愚禿上 P.512)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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