操作

五劫思惟

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月11日 (木) 10:45時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

ごこうしゆい

 阿弥陀仏因位の法蔵菩薩のとき、世自在王仏のみもとで一切の衆生を平等に救うために、五劫という長い時間をかけて思惟をめぐらせ、往生の行法を選択(せんぢやく)されたということをいう。→(こう) (口伝鈔 P.877, 持名鈔 P.1001)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。