せいがん
阿弥陀仏が因位(いんに)の法蔵(ほうぞう)菩薩の時に、生きとし生ける者を救いたいという願をたてられ、その願が成就しない限り仏にならないと誓われたこと。→弘誓(ぐぜい)、本願(ほんがん)。(唯文 P.699)