(じゅうぜん)
身・口・意の三業(さんごう)の中でとくに顕著な善い行為のこと。不殺生(ふせっしょう)・不偸盗(ふちゅうとう)・不邪婬(ふじゃいん)・不妄語(ふもうご)・不両舌(ふりょうぜつ)・不悪口(ふあっく)・不綺語(ふきご)・不貪欲(ふとんよく)・不瞋恚(ふしんに)・不邪見(ふじゃけん)をいう。→十悪(じゅうあく)。 (唯文 P.706)