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釈迦の五百の大願

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2017年6月26日 (月) 09:50時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

しゃかのごひゃくのだいがん

 『悲華(ひけ)(きょう)』 に見える。 (選択本願念仏集 P.1202)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

『悲華経』卷第七 (『大正蔵』3、212)

爾時寶海梵志。在寶藏佛所 諸天大衆人非人前。尋得成就大悲之心廣大無量。作五百誓願已。
その時、宝海梵志(過去世の釈尊)、宝蔵仏の所に在して、諸天大衆・人・非人の前にして、尋(ひろ)く大悲の心広大無量なるを成就するを得て、五百の誓願を作し已んぬ。