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三帰依

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2017年7月23日 (日) 22:44時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

さんきえ

 仏・法・僧の三宝(さんぼう)に帰依すること。略して三帰ともいう。 (要集 P.1065要集 P.1104要集 P.1137)

 三帰戒のこと。 →三帰戒(さんきかい) (要集 P.1107)

 
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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三宝

三帰依文(大方広仏華厳経巻六 淨行品第七)

自歸於佛 當願衆生 體解大道 發無上意

自ら佛に帰依したてまつる。まさに願わくば、衆生と、大道を體解して、無上意を發さん。

自歸於法 當願衆生 深入經藏 智慧如海

自ら法に帰依したてまつる。まさに願わくば、衆生と、深く経蔵に入りて、智慧 海のごとくならん。

自歸於僧 當願衆生 統理大衆 一切無礙

自ら僧に帰依したてまつる。まさに願わくば、衆生と、大衆を統理して、一切無礙ならん。

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