かいじょうえげだつちけん
戒をたもち、禅定(ぜんじょう)に入り、智慧(ちえ)をひらき、すべての煩悩(ぼんのう)から解放されて、心の安らかさを自覚するという五つの功徳(くどく)。 この功徳を備える者を五分(ごぶん)法身(ほっしん)という。 (要集 P.1081、要集 P.1106)