しんげのきょうもう
信は十信位のこと。十信の位にも入ることのできない、風に吹かれて飛ぶ軽い毛のような凡夫をいう。→菩薩(ぼさつ) (証巻 P.312)
ここでの信は十信位のこと。 十信の位にも入ることのできない風に吹かれる羽毛のような凡(ぼん)夫(ぶ)をいう。 →十信(じっしん)、菩(ぼ)薩(さつ) (玄義分 P.301)