ぜったい-ふに
絶対は比較すべきものがないという意。不二は唯一無二の意。 (行巻 P.199,愚禿上 P.507)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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「行巻」では教(行)について、四十七(八)対を挙げて、「絶対不二の教」とされ、機について十一対をあげて「絶対不二の機」とされておられた。
この絶対不二の語によって行と信は不離であることが解る。
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