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三無為

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月10日 (水) 00:47時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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さんむい

 三種の無為。生滅変化を超えた常住絶対なるもの(無為)に三種をたてたもの。虚空(こくう)無為(虚空そのもの)・択滅(ちゃくめつ)無為(無漏の智慧によって得る滅度)・非択滅無為(智慧によるのではなく、ただ生ずべき縁を欠いているために不生となる)の三。→無為(むい)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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