[りたきょうけじ],教化地 自在に衆生を利益(りやく)し、教化・救済する地位。八地以上の菩薩の境地。+還相の菩薩が権仮方便の教で衆生(しゅじょう)を真実に導く意に用いられることもある。(行巻 P.190, 信巻 P.243, 証巻 P.313, 化巻 P.394, 浄文 P.482, 二門 P.548)