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わがものがほに存ずるか

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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わがものがほ に ぞん ずるか

 文末の「か」を格助詞の「が」と解すれば、「自分のものをさしあげるように思っているのが恥しい」という意になる。清音の場合には、「自分のものと思っているのか、恥ずかしいことである」という疑問、反問の意となる。 (一代記 P.1252)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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