かんのんじゅききょう
『観世音菩薩授記経』のこと。一巻。劉宋(りゅうそう)の曇無竭(どんむかつ)訳。仏が観世音菩薩および大勢至菩薩の過去・現在・未来を説き、阿弥陀仏の滅後に観世音が成仏し、観世音の滅後に大勢至が成仏することを説く。