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減ずるところ唯一なれば

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年4月16日 (金) 20:47時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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げんずるところゆいいつなれば

 仏身の三十二相より、ただ一相を欠いただけということ。 提(だい)婆(ば)達(だっ)多(た)は一般には、白毫相(びゃくごうそう)と千輻輪相(せんぷくりんそう)の二相を欠くとされる。 またこれにより 「減ずるところ唯二」 とする異本もある。 (論註 P.80)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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