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二十五菩薩

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年5月20日 (木) 21:11時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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にじゅうごぼさつ

 『十往生阿弥陀仏国経』にある念仏の衆生を守護し来迎する二十五人の菩薩。

道綽善導両師は現生護念増上縁(現生において念仏の行者を仏・菩薩が念じまもりたもうすぐれた縁)の証としたが、平安末期以降、弥陀来迎の時に従ってくる来迎の仏・菩薩として信仰された。

観世音・大勢至(大勢至)・薬王・薬上・普賢・法自在王・陀羅尼・白象王・虚空蔵・宝蔵・徳蔵・金蔵・光明王・金剛蔵・山海慧・華厳・日照王・月光王・衆宝王・三昧王・師子吼・定自在王・大威徳・大自在王・無辺身の二十五菩薩をいう。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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