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梵天

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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ぼんてん

 インド思想で万有の根源ブラフマン (brahman) を神格化したもの。 仏教にとり入れられて色界(しきかい)初禅天(しょぜんてん)の神とされる。 色界初禅天に梵衆(ぼんしゅ)天(てん)・梵輔天(ぼんほてん)・大梵天の三天があり、とくに大梵天を指して梵天王、梵王などという。 帝(たい)釈(しゃく)天(てん)と並んで護法神とみなされた。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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