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法句経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年5月27日 (木) 22:09時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

ほっくきょう

『法句経』『大唐(だいとう)内典録(ないてんろく)』『開元録(かいげんろく)』では疑経 (中国撰述の経典) としている。 仏の金言を偈頌(げじゅ) (詩) の形で編集した『法句経』とは全く別のもので、一時かなり流行していたらしい。 敦煌(とんこう)よりの出土本が現存する。

法鼓経

 この経は原始仏典の『法句経』 (漢訳二巻本) ではなく、敦煌(とんこう)より出土した『法句経』 と同系のものとみられる。 (安楽集 P.286)


『法鼓経』 →『大法鼓経』。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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