じゅうすいほうしゅ
如意珠の異名。意のままに宝や衣服、食物などを出す徳をもつ宝珠のこと。水底に沈んでいる宝珠。菩提心を喩えていう。(信巻 P.228)
如(にょ)意(い)珠(しゅ)の異名。 意のままに財宝や衣服・飲食などを出す徳をもつ宝珠。 また悪を去り、濁水をきよらかにし、禍(わざわい)を去る徳をもつともいう。 (要集 P.921)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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