大荘厳論
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
だいしょうごんろん
十五巻。 馬鳴(めみょう)菩薩 (1-2世紀頃) 造と伝えられる。 後秦(こうしん)の鳩摩羅(くまら)什(じゅう)訳。 譬喩(ひゆ)・伝説など九十種の説話を集成したもの。
現存の『大荘厳(だいしょうごん)論(ろん)』 に該当する文はない。 道世(どうせい)編の『諸経(しょきょう)要集(ようしゅう)』 巻十に引く『大(だい)菩(ぼ)薩(さつ)蔵(ぞう)経(きょう)』 の文によったものか。 (要集 P.963)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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