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四の問答

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年5月19日 (水) 20:47時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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しのもんどう

 四記答のこと。 他人の問に対して答える四つの形式。 直ちに肯定する一向(いっこう)記(き)、問を分析して、一々に諾否を与える分別(ふんべつ)記(き)、反問して問意を確認し答える反詰(はんきつ)記(き)、答えるべきものでない問を捨て置く捨置(しゃち)記(き)の四をいう。 (要集 P.996)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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