がけん…
我見は常住なる自我を認める見解、衆生見は実体としての衆生を認める見解、寿見は生命を個体に所属するものとする見解、命見は生命が個体において持続してゆくものとする見解、陰入界見は五陰・十二入・十八界 (六根(ろっこん)・六境(ろっきょう)・六識(ろくしき)) が永久に実在すると認める見解。 →五陰(ごおん)、十二入(じゅうににゅう) (要集 P.1133)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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