ぎょうがん
自利利他の完成を願うこと。(四弘誓願(しぐぜいがん)・十大願等)とその実践修行(四摂(ししょう)・六度等)をいう。 (大経 P.4, 信巻 P.259、化巻 P.411、安楽集 P.252、安楽集 P.259、法事讃 P.520)
他を解(げ)脱(だつ)させようとする慈悲の心。 (選択集 P.1265)