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かの国に生れんとするものは

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2011年8月7日 (日) 08:29時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

かのくに に うまれんと・・・

 第十一願成就文の「生彼国者」は元来、「かの国に生るれば」と読まれるべきものであるが、親鸞聖人はこれを「かの国に生れんとするものは」と読みかえて、他力信心の行者が現生(この世)で正定聚(しょうじょうじゅ)の位に入ることを示した。  (一多 P.680)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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其有衆生 生彼国者 皆悉住於正定之聚 所以者何 彼仏国中無諸邪聚及不定聚