[いがく][いけん] 浄土の教えと修学の方法を異にし、思想見解の相異するもの。自力修行の聖道門(しょうどうもん)の人や占相祭祀(せんそうさいし)(うらないをし、鬼神をまつる)をつとめる外道の者を指す。(化巻 P.386)【左訓】「ことごとをならひまなぶひとなり」(一多 P.683)