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中論

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2016年11月19日 (土) 16:56時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

ちゅうろん

 四巻。 後秦(こうしん)鳩摩羅什訳。 龍樹菩薩の中論本頌(ほんじゅ)青目(しょうもく)の註釈を付したもの。 あらゆる事物事象に実体がないとする縁起・(くう)無自性(むじしょう)を説き、世俗諦・勝義諦という二真理説を展開する。 →龍樹 (りゅうじゅ)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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