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自覚・覚他・覚行窮満

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2016年11月22日 (火) 01:20時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

じかく・かくた・かくぎょうぐうまん

真理を自らさとり(自覚)、他をさとらせ(覚他)、すべて満足している者(覚行窮満)の意。自覚で凡夫と区別し、覚他で二乗と区別し、覚行窮満で菩薩と区別する。(玄義分 P.301)