こしんのみだ ゆいしんのじょうど
阿弥陀仏も極楽浄土も共に、自己の身心のうちに本具する性徳であるという意で、華厳・天台・禅宗等の聖道門の説。(改邪鈔 P.941)
唯心の弥陀、己心の浄土ともいう。→自性唯心