にじゅうごう
有とは迷いの境界(きょうがい)のことで、衆生(しゅじょう)の流転する迷いの世界(三界(さんがい))を二十五種に分けたもの。
すなわち 欲界(よくかい)に
十四有。(4+4+6)
色界(しきかい)に
の二十五。三界のすべてをいう。