じんじっぽうむげこうにょらい
阿弥陀仏の徳をあらわす名で、天親(てんじん)菩薩の『浄土論』に示されている。智慧の光をもって十方(じっぽう)世界を照らして、さわりなく衆生(しゅじょう)を救いたもう如来という意。→阿弥陀仏(あみだぶつ)。
尽十方+無碍+光+如来