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聞名欲往生の義

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2018年1月4日 (木) 08:25時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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もんみょう-よくおうじょうのぎ

 名号を聞信し、浄土往生をまちもうけるという意趣。「聞名欲往生」は、『大経』(下)「往覲偈(おうごんげ)」に出る文。(真要鈔 P.966)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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其仏本願力  聞名欲往生
その仏の本願力、名を聞きて往生せんと欲へば、
皆悉到彼国  自致不退転
みなことごとくかの国に到りて、おのづから不退転に致る。(大経 P.46)、(行巻 P.142)
  • 破地獄の文として有名