むい
梵語アサンスクリタ(asaṃskṛta)の漢訳。有為(うい)に対する語。種種の原因や条件(因縁)によって生成されたものではない存在。すなわち生滅変化を超えた常住不変の真実のこと。涅槃(ねはん)の異名。→有為(うい)。
参照➡WEB版浄土宗大辞典の「有為・無為」の項目