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生死海

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2018年6月7日 (木) 01:20時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

しょうじかい

 生死輪廻が窮まりなく続く迷いの世界を辺際のない、大海に喩えていう。『華厳経』(けごんきょう)に海の十徳を挙げる中の無辺際の義を喩えとした。(信巻 P.229,唯文 P.702, P.712)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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hwiki:大海有八種功徳
一次第漸深。
二不受死屍。
三餘水入中皆失本名。
四普同一味。
五無量珍寶。
六無能至底。
七廣大無量。
八大身所居。
九潮不過限。
十普受大雨。無有盈溢。