りゅうげさんね
釈尊が入滅してから五十六億七千万年を経た時、弥勒菩薩が兜率天からこの世に下生(げしょう)して、竜華樹の下で成道し、大衆のために開くというで三回の説法の会座。 (信巻 P.264)
『弥勒下生経』には、初会で九十六億、二会で九十四億、三会で九十二億の衆生を済度すると説かれている。