おうぜつごあくしゅ
横さまに五悪趣を截(き)る。 (安楽集 P.274)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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『大経』下に
- かならず〔迷ひの世界を〕超絶して去つることを得て安養国に往生して、横に五悪趣を截り、悪趣自然に閉ぢ、道に昇るに窮極なからん。 〔安養国は〕往き易くして人なし。その国逆違せず、自然の牽くところなり。(大経 P.54)
とあり、浄土の徳によって悪が断じられるこの文を信巻 P.254で引文されておられた。