操作

依止

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2022年6月20日 (月) 00:45時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{Inyou2| えじ 依止  拠りどころとすること。 :『論註』には「かの罪を造る人は、みづから妄想の心に依止し、煩悩虚妄...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

えじ 依止

 拠りどころとすること。

『論註』には「かの罪を造る人は、みづから妄想の心に依止し、煩悩虚妄の果報の衆生によりて生ず。この十念は無上の信心に依止し、阿弥陀如来の方便荘厳真実清浄無量功徳の名号によりて生ず」(信巻引文 註300)

とある。→三在釈。(浄土真宗辞典)

八番問答