しょうじき
かたよりなく平等なこと。(証巻 P.328)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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『論游』菩提心の義に、
- 正直を〈方〉といふ。おのれを外にするを〈便〉といふ。正直によるがゆゑに一切衆生を憐愍する心を生ず。おのれを外にするによるがゆゑに自身を供養し恭敬する心を遠離せり。
- ここでの方は方等の意で、「広く」「等しい」といふ意。➡方等
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