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不如実修行

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年2月24日 (土) 21:28時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

ふにょじつしゅぎょう

 【左訓】「をしへのごとくならずといふこころなり」(高僧 P.586)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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ふにょじつしゅぎょう 不如実修行

 如実修行相応に対する語。『論註』(信巻引文・註 215) では、二不知 (実相身為物身を知らないこと) と、三不信(信心の不淳・不一・不相続) を指していう。「文明本」『高僧和讃』の不如実修行という語の左訓には「をしへのごとくならずといふこころなり」とある。→三不三信。(浄土真宗辞典)

如実修行相応