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三無為

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年7月27日 (土) 21:03時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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さんむい

 三種の無為。生滅変化を超えた常住絶対なるもの(無為)に三種をたてたもの。虚空(こくう)無為(虚空そのもの)・択滅(ちゃくめつ)無為(無漏の智慧によって得る滅度)・非択滅無為(智慧によるのではなく、ただ生ずべき縁を欠いているために不生となる)の三。→無為(むい)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

参照オンライン版 仏教辞典の「むい#三無為」の項目

無為