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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年10月17日 (日) 20:00時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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[ふぞく]   まかせること。(信巻 P.291)

(ふぞく)

  釈尊が説法を終ろうとされる時に、説かれた法を後世に伝えるように、対告衆(たいごうしゅ)(釈尊の説法の相手)中の一人もしくは数人に与え託されることを付属という。『大経』は弥勒(みろく)に、『観経』は阿難(あなん)に付属されている。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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