[しょうごんしゅくどくじょうじゅ] 国土荘厳十七種の第十二荘厳のこと。浄土の往生人はことごとく阿弥陀仏の正覚によって生れた清浄な者で優劣の差がなく、しかも一切世界の念仏者も眷属とすることを示す。(証巻 P.309,310, 三経 P.628)