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普賢の徳

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2005年9月28日 (水) 18:56時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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ふげんのとく

 浄土に往生したものが再びこの世に還り、普く衆生を済度するという大慈大悲の徳。(行巻 P.189, 証巻 P.316, 浄文 P.483, 三経 P.630, 唯文 P.702)

 「われら衆生、極楽にまゐりなば、大慈大悲をおこして十方に至りて衆生を利益するなり。仏の至極の慈悲をまうすなり」(異本左訓)(浄土 P.559)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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