[だいえしゅ] 阿弥陀仏の説法の会座に集まっている多くの聖衆(しょうじゅ)という意。親鸞聖人は念仏者は現生にありながら、浄土の眷属(けんぞく)たらしめられているというので、現生正定聚のことを大会衆といわれた。(証巻 P.332, 二門 P.546)