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聞名欲往生の義

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年12月7日 (火) 09:19時点における淳照 (トーク | 投稿記録)による版

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もんみょうよくおうじょうのぎ

  名号を聞信し、浄土往生をまちもうけるという意趣。「聞名欲往生」は、『大経』(下)「往覲偈(おうごんげ)」に出る文。(真要鈔 P.966)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

其仏本願力  聞名欲往生
皆悉到彼国  自致不退転
(その仏の本願力、名を聞きて往生せんと欲へば、
みなことごとくかの国に到りて、
おのづから不退転に致る。)

破地獄の文として有名