因縁
- 1.因と縁。結果をもたらす直接原因(因)と間接原因または条件(縁)をいう。
- 2.縁起、因縁生に同じ。因縁によって事柄が生起すること。すべての存在は因と縁によって生じて仮に存在し、また因縁によって滅するという道理。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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因も縁もよりてと読む。日本語では、~によりてと読む方が判りやすい。世間では誤解されやすい用語なので注意すること。林遊 2005年8月25日 (木) 08:51 (JST)
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