操作

胎生辺地

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年10月31日 (日) 15:50時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

(たいしょうへんじ)

 方便化土(けど)の往生のこと。仏智を疑い、自力の行を因として浄土に生れようと思う者は、真の浄土に生れず、浄土のほとりの疑城胎宮(ぎじょうたいぐ)に生れると説かれている。→胎生 (たいしょう)1.、辺地 (へんじ)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。