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辺地

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

へんじ

 周辺の地、辺鄙(へんぴ)な土地。また浄土の中の辺鄙な地ということで、『大経』に説く疑城胎宮であり、自力の行者が往生する方便化土のこと。→疑城胎宮(ぎじょうたいぐ)、→仮土(けど)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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