はっち
苦(く)・集(じゅう)・滅(めつ)・道(どう)の四諦(したい)を見とおして煩悩を断ち、聖者(しょうじゃ)の仲間(見道位(けんどうい))に入ったものが得る八種の無漏智(むろち)。
- 苦法智(くほっち)
- 苦類智(くるいち)
- 集法智(しゅうほっち)
- 集類智(しゅうるいち)
- 滅法智(めっぽっち)
- 滅類智(めつるいち)
- 道法智(どうほっち)
- 道類智(どうるいち)をいう。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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