火宅
煩悩(ぼんのう)満ちたこの娑婆世界を燃えさかる家に喩えていう。『法華経』「譬喩品」にもとずく語。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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かたく 火宅
煩悩に満ちた娑婆世界を燃えさかる家に喩えた語。『法華経』「譬喩品」にもとづくもので、『安楽集』には
- 「『経』にのたまはく、 三界は安きことなし、 なほ火宅のごとし」(七祖 216)
とある。(浄土真宗辞典)
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三車を…▲